第1个回答 2007-04-08
ばかり【▽许り】
[副助]名词、副词、活用语の连体形、一部の助词に付く。
1 范囲を限定する意を表す。…だけ。…のみ。「あとは清书する―だ」「大きい―が能じゃない」
・ 「いそのかみ古き都のほととぎす声―こそ昔なりけれ」〈古今・夏〉
2 おおよその程度・分量を表す。…ほど。…くらい。「まだ半分―残っている」「一〇歳―の男の子」
・ 「三寸―なる人」〈竹取〉
3 (「…たばかりに」の形で接続助词的に用いて)それだけの原因での意を语调を强めて表す。…ために。「动揺した―に制球が乱れた」「强行采决をした―に议场が荒れた」
4 (动词の连体形または助动词「ぬ(ん)」を受けて)ある动作が今にも行われようとする状态を表す。「いつでも出発できる―になっている」「泣き出さん―の颜」
5 (「…たばかり」の形で)动作が完了してまもない状态にある意を表す。「银行から引き出した―のお金」「今出かけた―だ」
6 (「…とばかり」「…とばかりに」の形で)强调の意を表す。「ここぞと―声援する」「待っていたと―に飞び出す」
◆动词「はか(计)る」の连用形が名词化した「はかり」から転じたもので、2が本来の用法とされる。中古では12とも、用言の终止形にも付いた。1は中古以降の用法で、中世以降は2は衰え、「ほど」がそれに代わり、1は「のみ」よりも优势になった。近世以降は、限定に「だけ」「きり」が加わるようになる。なお、「ばかり」はくだけた话し言叶では、「ばっかり」「ばっかし」「ばかし」という形も使われ、また、「っぱかり」の形になることもある。
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]